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金属遊び研究会 / fisherman RYO★

ジギング・ゲームを中心とした船長ブログになります! ヤマハボート「UF-20」にスズキの60馬力エンジン「DF-60」を搭載して日本海で遊んでおります。 釣り情報のみならず、ボート艤装の事やポイントの攻略方法についてなどなど...船長観点からの独自情報も発信しておりますので、ご興味がおありな方はいつでもアクセスくださいませ。

6馬力の船外機でプレーニングは可能❓ 【 2馬力 ⇒ 6馬力 / 目指せベスト調整~💪 】

 

はじめに

 

 

ホープ社のカートップボート(Ninja325)をベースに、2馬力船外機から6馬力船外機に乗せ替えた際の体験や感想を試行の結果と合わせて綴っております!

 

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6馬力船外機に興味のある人はぜひ最後までお読みください!
 

 

 

  

 

トランサムについて 対策①

 

 

船体はもともと、2馬力仕様で購入してましたので、6馬力を乗せる為に補強が必要でした(その事は6馬力の船外機を購入した後に知り、少し慌てる事となる💧)

 

補強は、ボート購入元のホープさんにボート持ち込んでお願いする運びとなりましたが、カートップが出来ない為、レンタカーを借りてホープさんに持ち込みました。

 

約2週間で施工していただいた補強内容ですが、船内側に補強板をしっかりと、また外側の受けパットは、小さな木製から大きめの樹脂製パットに交換して頂きました。

 

まずは、船外機を搭載するボートが何馬力まで対応が可能なのか?確認しましょう!
 
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そして何より大切なのはボートに取り付けた時の状態です

 

トリム角については、調整穴を差し替えながら垂直状態を確認しましたが、穴と穴の中間がおよその水平状態でしたので、クランプ側の反対の「アゴ側」に約5mmのゴム板を接着して着水した時に垂直になる様に調整しました。

 

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キャビテーションの角度と高さの確認をしながら調整しました
 

 

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また、キャビテーション高さについては、直付けの状態で船底よりおよそ40mm下がりでしたので、かさ上げ出来る様に30mmと40mmの2種類のゲタを製作しました。

 

これで海のコンディションによって、深め(ゲタ無し)と中間(ゲタ30mm)浅め(ゲタ40mm)の3パターンでどう違うかを試してみる事にしました。

 

test👉 穏やかな状態で「浅め」とゲタ無しの「深め」の2パターンで試しましたが、立ち上がりからプレーニングに入るまでの時間差は殆ど感じられませんでした。

また、速度もMAX26km近辺で、結果ほとんど差を感じる事はありませんでした。

 

つまり、低馬力の領域では教科書通りの差がつかない場合が多いのかな?と感じ得る事になります・・もちろんメーカーによっての全体の構造の違いや、積載重量、船底の形状などにも寄ると思いますので、一概には言い難いのですが、少なくともホープ社のNinja325において、セッティングによる大きな違いは感じられませんでした。

 

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因みに以下の画像が「ゲタ」をかませた状態です
 
細かい事ですが、このような微調整がプレーニングに影響してきます👆
 
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プロペラピッチについて 対策②

 

 

スズキの船外機、DF6ASの標準プロペラピッチは7インチが付属ですが、ピッチを1つ小さくして、6インチをお試し用に取りつける事にしました。

 

ピッチについてのロジックを説明しますと、ピッチを大きくすると推進力は落ちますが、トップスピードは上がります

 

一方でピッチを小さくすると推進力は上がりますが、トップスピードが落ちます・・自転車のギアに置き換えて考えたら何となくイメージできるかと思います。

 

このチョイスの目的は、1人乗りでトップスピード30km付近を目指すのか?・・あるいは2人乗りでのプレーニングのし易さを目指すか? 大まかに言うとそう言う事になりますが・・ま、とにかくやってみなければ分かりません。

 

そこで、ピッチ6のプロペラを購入して穏やかな海域で試してみる事にしました(以下に結果をまとめましたのでご参照ください)※釣行時につき荷物はたくさんです。

 

 

ピッチ7(標準ペラ)👉 立ち上がりからプレーニングまで約12秒 トップ28km
ピッチ6(インチ小)👉 立ち上がりからプレーニングまで約9秒 トップ26.5km 

 

 

と言う結果になりましたので、ひとまずピッチ6を採用する事にしました。

採用の理由ですが、とにかくプレーニングさせる事さえ出来てしまえば、ほんの数キロ程度のスピード差はさほど気にならないからです。

 

とにかく約13kmのスピードに早く到達して、何よりプレーニングさせた方が良いと言うのが私の出した結論です。 ※2人乗り時も推進力が強い方が少し早く進めます。

 

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左がピッチ6、右が7です!ひと目で違いがわかりますね
 

 

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 プレーニングについてまとめます🤗

 

 

はい。ここからは6馬力船外機の購入を検討されている人、あるいは興味をお持ちの人にとって、一番知りたい情報をまとめていきます。 

 

もちろん船体によって個差がありますので、あくまで私の愛艇での体験からの感想になる旨はご認識下さい。  ※船体/Ninja325s(3人乗り)船外機/suzuki DF6AS

 

まず、結論から申し上げますとレーニングします

 

但し1人乗りの場合です・・1人乗りの場合だと少々の重たい荷を積んでいても、ほぼほぼプレーニングさせる事が出来ると考えていただいて大丈夫です。

 

もちろん積載重量やバランスでプレーニングまでの時間に差は出ますが、1人での釣行でしたら時速でおよそ23km(重たい時)~27kmくらいまでは出す事が可能です。

 

荷が無く、人間の重さだけだとおよそ30km近くまで出せたかと思います(体重70キロ)※ちなみにプレーニングが始まるのは、およそ12.5km~13kmくらいからです。

 

つまり、例えば2人乗りの場合でも仮にそのくらいの速度まで上げてやる事が出来れば、条件によってはレーニングさせる事が可能になると言う事になります。

 

 

私のYouTube動画での航行シーンです

       ↓ ↓ ↓ 


ホープ Ninja325&SUZUKI DF6AS プレーニングまで

 

 
そして次に、恐らく多くの人が気になると思われる2人乗りの場合です👆

 

やった事はありませんが、感覚的な予想を言いますと荷物無しで軽い人だけなら、恐らく条件が合えば、2人でもプレーニングさせる事は可能です。

 

いつも、釣行での航行ですので、タックル類をどっさりと載せて出ております・・それでも追い波などの影響で少しプレーニングする場合があります(ほんの一瞬です💧)

 

つまり惜しいところまでは行くのですが、完全にプレーニング出来るとは言えません。
2人乗りにおいては、せいぜい時速MAX約12kmくらいです(平均的には約9~10km)

 

因みに、2馬力の時は2人乗り&荷物どっさりでおよそ6.5~7kmくらいだったと思います(1人でもせいぜい8~9kmくらいが限界です)😅

 

ここまでを整理しますと、2馬力から6馬力にアップしても2人乗りで荷物どっさりの状態だと約3~4kmくらいしか速くなりません。

 

・・ま、それでもおよそ3割近くは速くなるので、少しは移動時間の軽減に繋がりますが、1人乗りでのプレーニング感覚を体が覚えてますので、2人釣行の際に「ストレス」を感じる事になるかと思います。

 
ま、裏を返せばレーニングさせると、それくらい世界が違ってくるという事です🎵

 

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ミニボートの滑走は目線が低いので、特に気持ちいいですね!
 

 

ま、私の場合は完全に釣り専用ですので、スピードが出なくても、2人乗りでのんびり楽しむ事が多いです。基本的には移動より釣りタイムの方が圧倒的に長いですからね。

 

因みに、自ら試した事はありませんが「9.8馬力」の場合だと2人乗りでのレーニングの可否は考える必要は無いと思います。まず滑走すると思います。

 

但し、9.8馬力の場合は持ち運びが一気に厳しくなりますので、船外機の移動が必要な人には、やはり6馬力(以下)が断然お奨めです。 因みにスズキの船外機は約24kg・・私にとってはさほど苦にはならない重さです💪


総括しますと、やはり馬力は高いほど良いですね(要は運ぶ、運ばないのスタイル次第です) また、6馬力の2人乗りでも合法な方法があれば船外機をチューンする事で、あるいは更に船体重量のバランスを調整する事で、2人乗りでもプレーニングさせる事ができるかも?知れません。※違法改造はNGです。

 

ま、そんなこんなで是非とも、ご参考にしていただければと思います😁

 

 

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