実釣してきて感じた事
最近の釣行でふわふわ大作戦を行ってきて感じた事、また私なりに考えた対策や試策案をまとめてみました。これからも少しづつデータを積み上げてまいります。
ふわふわ大作戦とは:タコベイトと鉛を組み合わせて根魚を狙う、私の考えた革新的釣法
- 長めのセットの方が食いが良い感じ(3cm、15cm、35cmと試した)⇒ 基本的なセットは30cm~40cmくらいのスペックを標準長さとする(かかるベクトルによって使い分けるとベスト)
- ライン絡みを懸念して張りの良い22号のハリスセットとしたが長くても絡み難い事が判明 ⇒ バイト率の向上、またリーダーとのバランスを考慮して8号のセットとする(これ以上細いと絡みやすくもなる)※6号~8号
- タコベイトにタイラバ用のネクタイを加えている方が食いが良かった ⇒ 基本のセットはネクタイ付きとする(アピール力の向上)
- エサを付けると食いが良かった ⇒ イワシを装着したらヒット率が上がった気がします。その他、イカ短冊、青虫、イカナゴ、キビナゴ、エビなど・・ターゲットによって色々と使い分けすると面白い。
フワフワ大作戦とは?
可能性を考える
ふわふわ大作戦で狙えそうなターゲットと釣り方を予測してみました。
- 砂泥地の場合:ボトムではレンコダイ、ホウボウ、チダイ、アマダイ、ヒラメ、マゴチ、イトヨリダイ。 中層ではマダイ、青物、アジ。 釣り方としてはタコベイトが底から20cm~120cmの間を漂う様に調整。中層では魚の居る層を重点的に漂わすか、あるいはゆっくりとワンピッチで誘いながら漂わす。
- 岩場の点在する砂泥地の場合:ボトムではアオハタ、ホゴ類、レンコダイ、ヒラメ、アマダイ、マトウダイ 中層では・マダイ、青物、アジ、サバ。 釣り方としてはタコベイトが底から30cm~150cmの間を漂う様に調整。中層では魚の居る層を重点的に漂わすか、あるいはゆっくりとワンピッチで誘いながら漂わす。
- 岩場の場合:ボトムでアコウ、クエ、マハタ、ウッカリカサゴ、アヤメカサゴ、ホンカサゴ、ヒラメ、マトウダイ、アカヤガラ 中層で…マダイ、青物、イサキ、サバ。 釣り方としてはタコベイトが底から50cm~200cmの間を漂う様に調整。頻繁に底どりを行う。中層では魚の居る層を重点的に誘いを入れながら漂わすか、あるいはゆっくりとワンピッチで誘いながら漂わす。
ハリスは22号から8号に、長さは約35cm~40cmほどのものを重点的に作りました!
水中で動かしてみましたが、長くても水平方向へのベクトルがしっかりかかっていればアクションは充分に効きます。ストロークの距離と動かす速さもお好みで変幻自在です。
まとめ☆
タコベイトカラーの使い分けについては、まだまだ検証が必要ですが(そもそも100%の答えは無い)あまり使っていない割にグローのヒット率は少し高かった気がします。
また、長さについては50センチ~1メートル級まで試してみたいところです…その心は、おもりとタコベイトの距離間隔で、タコベイトへの攻撃性がどのように変わってくるのか知りたいからです(魚のターゲットに対する意識分散の傾向)…因みにスペックを短くするのなら「インチク」で充分だと思います。
ま、まだ、ほぼほぼ根魚でしか試しておりませんので、先に述べた岩場以外のフィールドでも少しずつ目的をかえながら試用してみたいと思います。攻め棚もしかりです。
この「ふわふわ大作戦」のブログUPは、今後も検証しながら続けていきたいと思います。
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