ワクワクだらけの釣り合宿
皆さま、遅ればせながら今年も宜しくお願い致します。
本年も、読者の皆さんに少しでもお役立て出来る情報が発信できるよう心掛けてまいります。引き続き「金属遊び研究会ブログ」ご愛顧のほど宜しくお願い致します。
この度の釣行は1月8日(土)~1月9日(日)にかけて「かっちゃん」と行ってまいりました。 当初の献立はジギング&キャスティングで予定しておりましたが、実際にはほとんどキャスティングオンリーとなりましたので、このようなテーマにしたところです。
余談になりますが、実は今回の釣行は「初釣り」ではありません。
初釣りは連休中に「MASA」と行ってきましたが、それはそれは見事なボーズに終わり、画像もなく、コンテンツも乏しかったので記事にしなかったところです。
ま、ま、そんなこんなで、この近日は釣果に恵まれておりませんが、そろそろ美味しい「寒の魚」を釣りたく、はりきって出撃してきましたよ~。GOGO~。
1日目のハイライト
はい。まずは深場の「天然漁礁」からチェックを入れていきましたが、どの漁礁にもベイトがついてません。 反応があってもほんのわずかな反応のみ。
先日のMASAとの釣行時もそうでしたが、とにかく深場にはベイトがほぼいません。
水温の変化にともない、小魚たちはおそらく「浅場の岩礁」に入っているのでは?と地元の人が言われてましたが、確かにその可能性は高いのかも?しれませんね。
ま、そのような事もありまして、浅場の天然漁礁に移動… 魚探を確認するとベイト反応は「まずまず」あります。…期待しながらトップウォーターで投げまくってたところ… さすが、かっちゃんです! 小ぶりですが狙いのヒラマサをゲットン。
ヒットルアーは、かっちゃんご用達の鳥取県の「遊漁船の船長」がオリジナルで製作して販売しているものです。…これがけっこう釣れるらしいです。
…その後も風は強く、釣りにくいながらも、ポイントを大事にしながら丁寧に繰り返し流しましたが、確かに「浅場の岩礁」にはそこそこのベイトがついてます。
但し、ベイトの正体はほとんどがアジかネンブツダイのようです。どうやらイワシの群れは「近場の瀬」からは離れたみたいですね。
ま、そんなこんなを考えながら、浅瀬の漁礁を中心にひたすらぶん投げておりましたが… この時期にしてはトップになかなかの「好反応」です。 モチベーションが下がらないくらいの適度なペースでヒラマサが出てきてくれて、船上はときおりいい感じで盛り上がります。
最後まで「入れ食い」になる事はありませんでしたが、ヒットの有無にかかわらず、いい感じの時間配分でヒラマサが出てきてくれて、楽しく遊んでもらえました。
完全マニュアルでしっかりメンテナンス☟
沖は強風&少し波も高かったので、わたしの記念撮影は湾内に帰ってから行いました。
けっこうよく出てたのですが、わたしの釣果はこの「ヒラマサ」が1本と「ペンペン」が1本のみでした。…ま、この時期この状況ですので、それでも充分に満足です。
修行が足らず食わせきれなかったことは「前向きに反省」して、次回に活かしたいと思います。…わたしの誘い方はまだまだ甘いんですよね~。
釣果
そんなこんなで、釣りにくいコンディションのなか、何とかお土産は確保する事ができました。…エアレーションを効かせてましたので、魚も最後まで元気でした。
よかったらご参照ください☞魚を元気に活かす「エアレーター」の必要性
この度の青物は全て「ヒラマサ」でした。
目標としては、10キロオーバーの「ビックワン」を狙っておりましたが…残念。ま、これから春先にかけて、どんどんトップゲームが盛り上がってきますので、デカいのは次回以降の目標として持ち越しですね。これからがとても楽しみです。
短時間勝負の2日目
1日目が終わり、かっちゃんとは「益田のホテル」に泊まり、のんびりと晩酌しながら反省会。トップでの誘い方や勘どころも教えてもらいながらも世間話を楽しみ、一夜を明かします。
そして2日目。
2回戦となる2日目は、かっちゃんは昼から用事があり、わたしも見たいドラマがたまっており「9時半まで」と決めてトップオンリーで遊ぶことにしました。
実質的に7時半くらいからの釣りになりますので「2時間勝負」といったところです。
ところが朝の潮は大変渋く、ベイト反応はそこそこありましたが、なかなか出ません。
かなり「低活性」な状況でしたが、さすが「トップ先生」のかっちゃんです! ワンチャンを逃さずに見事に1本とりました。 あっぱれです!
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まとめ
という事で、のんびり楽しく2日間の釣り合宿を満喫してきましたよ~。
誘い出しでのわたしの反省点は「見切られ」です。
何度も出てきて、チョイスがありながらもフッキングに至らず、早々に見切られてUターンされるパターンがわたしの場合多いのですが、かっちゃんの場合はひつこくチェイスさせながらも、フッキングまで持ち込む確率が「だんぜん高い」のはいつものこと。
…この差はどうやら「止め」にあるようです。泡立ちで誘うポッパーでの止めは少し違うロジックになりますが、見切りは完全に止まった瞬間におきます。
もちろん「コンマ何秒」の話ですので、チェイスのタイミングも関係しますが、思い起こすと確かに「止め」によってフッキング率を落としていた気はします。
しっかりとした緩急は、誘いとして当然つけながらも完全に止める瞬間をつくらずにひっぱる事で「釣果に差が出る」と考えられます。ほんの一瞬の話をしております。
止めても、沈みで動くルアー… 止めても姿勢変わりで動くルアー… いろいろありますが、要は「完全には止めない」という意識を持つだけでも釣果がかわってくるものと考えられます。見切りがおきるのは紙一重とも言える「一瞬の出来事」ですからね。
ちなみにブリやヤズの場合だと、いわゆる「止め」が一瞬入ってもバクついてくるのではないかと思われます。…とうぜん魚種によっての違いはありますよね。
ま、このあたりの「持論」は人それぞれにあるかと思いますが、わたしなりに過去の経験を思いおこしてみても、思い当たる節が多々ありますので、当面は改善のいっかんとして「ギリ止めない」を意識して遊んでみようかと思っております。
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