はじめに
...もう「中間検査」が終わって3年も経ったのか?
不思議なもので、歳を重ねる毎に「時を感じる速さ」というものは加速度を増すものです。今年はマイボートの「定期検査」の年でした。
ちなみに「船舶検査」というのは、およそはお決まりのパターンがあり、地域によって検査員が訪問する曜日が決められております。※他パターンもあるかも⁉
要は、「決められた曜日」に検査員が係留してある船まで訪問して、検査を行う。という運びとなっております(ご参考までに)
船検の流れ
私のボートは、いわゆる一般的な20トン未満の小型船舶となりますが、6年毎にあるのが「定期検査」というものになります。
そして、その間の3年目に「中間検査」というのが、お決まりでありますが、場合によっては「臨時検査」というものが必要となってきます。
詳しくお知りになりたい方は、以下よりご覧ください☟
継続(定期・中間)検査 | 手続案内 | 日本小型船舶検査機構
書類一式が届く
そんな事で、先達て「定期検査」にきていただきましたが、新しい「船舶検査証書」を最短で送って届きました。…これが来てなければ沖にでられませんからね。
はい。そして、この度変更したのはこちらの部分となります。
これまで登録していた沿海区域は「海岸から5海里」だったのですが、この度は「海岸から15海里」までいけるように変更しました。
これにて、以下の「ブルーラインで囲った区域まではいけるボートになった」という事になります。これだけの範囲で遊ぶ事ができれば十二分ですね。
ちなみに、こういった登録については、船体も含め主には船外機の能力など「一定の条件」をクリアする必要があります。
信号紅炎をネット購入
そして、今までと違って航行区域の変更によって必要になるのが「信号紅炎」です。
3年しか有効期間がないのは残念ですが、5海里を越えて出れる船舶には必ず携帯しておかねければならない「必須アイテム」となります。
まとめ
という事で、これにて見島などにも遊びにいけるボートとなりました。
登録の変更を行うには、今回のように「船検ついで」に手続きを行うのがベストです。それ以外の時期に行うと改めて「臨時検査」を依頼する事になりますので、余分な時間と費用が掛かってまいります。
これで、あとは「一級小型船舶免許」の取得だけです!👀
「うん?なんやの、1級を持ってなかったんかい⁉」って突っこまれそうですが... ま、そもそも1級を持っていたら、とっくに手続きをしているところです💧
ちなみに、この6月に1級免許を取りに行くつもりでしたが、忙しくて日程がどうしても合いませんでしたので断念。しかしながら、来月7月にはいく予定としております。…ボートがいくら出れる仕様でも、免許がなければ出られませんからね~。
さあこれで、以前から「行きたかった場所」に、近いうちにたどり着く事ができるようになります。楽しみでなりません!早く泳ぐ、デッカい高級魚も探しますよ~🚀
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