真空パック機を購入
魚の鮮度を保つため、また少しでも長くもたせるため、Amazonで「真空パック機」を購入しました。真空パック機を使用するのは初めてなので、まずは安価なタイプで、かつできるだけ幅広のものを購入してみました。
ちなみに真空パックすることの効果のほどですが... 例えば魚の場合、冷蔵での通常保管が1日~3日だとした場合、真空パックにすることで4日~5日まで延び、さらに驚くことに冷凍での場合だと、通常3~4ヶ月のところ約1年まで延長するとのこと!
おおおおお~、ベリーグッド。これを聞いたら買わない手はないですよね~。
到着した「真空パック機」を箱から出して... さっそく中身の確認をします。
はい、備品もちゃんと揃っております。構造は実にシンプルですが、その方が使いやすく、また壊れにくいのでいいですよね~。
機能を把握する
さっそく取説を簡単に見ながら、使い方や機能の確認をしていきます。
まずは「ロール状のビニール」の端をシールしてエンドを作ります。そして、口を定位置(固定スナップ)に合わせて「シールテープ部」で真空パックする。という運びです。
ひとまず1発目は、「ドライ真空」のボタンを押して、シールドを試しましたが... この通りバッチリ!しっかりと真空状態になっております。
一般的なビニール袋は使えるのか?
はい。そしてここからは、「興味のあること」を試していきます。
果たして一般的なビニール素材でも使えるのか否か⁉ ...まずは、いわゆる「ジップロック」と呼ばれている「フリーザーバック」から試してみます。Go~!
まず、上部の指で加圧しながら止めるシール部は、ハサミでカットしてテストします。
結果... 残念。
ま、そりゃあそうでしょうね。もちろん熱でシールはできますが、真空になりません。専用バックは素材の固さのみならず、素材そのものにノウハウがあるのでしょうね。
では次に、一般的によく使われるいわゆる「ビニール袋」を試してみます。
...はい。こちらも完全にアウト!
フリーザーバックより、更にうすくてやわらかいので、こうなるのは何となく分かってましたが… ま、何ごとも試してみなければ分かりませんからね~💧
できる方法を考える
しかしながら、それでも「あきらめが悪い」のが私の性格。次に「真空管インターフェイス」を利用して普通のビニール袋の真空化を試みます。
※真空管インターフェース=主にタッパーなどの真空可能な容器に使用するためのもの
こちらは、フリーザーバックよりやわらかい分、それなりの「特性が活かせる」のでは⁉ と思っての判断になります。
裏ワザをみつける!
一般的な「ビニール袋」が使えるとベストなので考えていると…GOODアイディアを思いつきます。...そして、試してみると上手くいきましたので再現します。
はい。まず、対象物を入れたら、軽~く2巻きほど巻きます。
次にインターフェイスの先っぽ(本来はタッパーにドッキングさせる口)を入れて、ホースの根元を押さえます(空気が抜けないように)
そして、そのまま「容器真空ボタン」を押して、真空に...。
おおおおおおお~、上手くいきました!
真空状態ができたら、そのまま「空気が抜けないように」意識しながら、3~4回ほどしっかりとひねります。
そして、そのまま結んだら... さあ、出来上がり!
キレイに「真空状態」になって大成功。これなら、あらゆるサイズのビニールに応用できます。また合わせて効率の良いやり方としては、対象物を入れたあと、ある程度空気を抜いた状態から真空ボタンを押した方が良いですね。
まとめ
ま、もしや真空パック機を「すでにお持ちの人」からすると、常識的なことなのかも?知れませんが… わたしのようにまだ真空パック機を使用したことのない人にとっては、いい前情報になったではないかと期待したいところです。
余談ですが、熱圧着させる「シール部の幅」も、より太い方が長期冷凍した場合でも外れるトラブルが少なく、しっかり保存が効くかと思います(この辺りについては価格に準じたスペックになってくるものと思われます)
※シール部の幅➥袋の横幅ではなく空気の出入り方向の幅
ということで、ささいなことではありますが、どなたかのお役に立てば幸いです。
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