HONDEX・PS-900GP-Diの活用
私が使っている「GPS魚探」は、ホンデックスのPS-900GP-diですが、ときどき家に持ち帰って、情報を整理するようにしております。具体的には詳細設定の見直しや、マークの整理などなど... といったところです。
というのも、ボートに既設のままだと、現場でなかなかゆっくりと見直すことがないからです。やはり家で、一杯飲みながら「じっくりと見直す」のが最適ですね。...ということで、そのために必要なアイテムをご紹介させていただきます。
電源コードを再購入
...久しぶりに魚探を持ち帰ってみて、電源が入らないという問題が発生。おそらくコードが断線していると思われます。これまで使用していたのは「USBタイプ」のコード。
当然、そうなると目的が達成できませんので対策するのですが... まずは、その断線していると思われるこれまで使ってきた便利品の紹介をさせていただきます。
該当品は以下の画像の赤丸のものになります。片側がUSBとなっているタイプで、長さは1mほどのコードです。このタイプは「モバイルバッテリー」が使えますので、これはこれで超便利で、過去にポータブル魚探を使っていた頃はたいへん重宝しておりました。
ワニ口タイプを購入
はい。そんなこんなでトラブル対策を余儀なくされ、この度も同じく「USBタイプ」のものを購入しようと思っておりましたが... 見ているうちに「ワニ口タイプ」を発見!
迷いましたが、電動リールで使っているバッテリーに繋ぐとちょうどいいか⁉ ってなことで、この度はワニ口のタイプを購入しました。
さっそくセットしてみます。
このような感じですが、コード長さも2mほどありますので「ちょうどいい長さ」です。
はい。バッテリーに繋ぐと… 無事に立ち上がりました。
ちなみに「USBタイプ」をモバイルバッテリーに繋いだ場合、電圧が弱いのか⁉ 立ち上げ同時に電源が落ちることがありましたが、こちらではそのような不安は微塵も感じません。
電圧不足っぽい症状もなく、安心してゆっくりと「細かな設定」を見直していきます。
この度は、魚探表示の「ヘルツ設定」を50-200から、200-200にかえました。これは、今までは拡大画を50ヘルツとし、通常画面を200ヘルツにしておりましたが、共に200ヘルツにした、ということです。
50KHZの場合だと水深90mで直径約70mの範囲を感知
- 広い指向角(43度)で広範囲の探知が可能。
- ポイントの場所を正確につかむことが難しい。
- 尾引きが長い(2次反射・3次反射が映り易い)ため底質を判別し易い。
200KHZの場合だと水深90mで直径約24mの範囲を感知
- 狭い指向角(15度)により正確な地形の把握が可能。
- ポイントの場所を正確につかむことが可能。
- 解像度が高く、小魚などの小さな反応も表示できる。
余談ですが... ちなみに私の場合、▲(赤)が漁礁の中の主な凸部を示していますが、+(赤)はその周囲の「攻めどころ」として打っております。
現地で実質的な凸部の▲(赤)を打って、その近辺の+(赤)は全体的な範囲が分かるように、このように魚探を持ち帰ってから打ち込みます。
以下の魚探画像で説明すると、広くて「小高い丘」のようになっている頂上付近の大きな凸部に▲を打って、その近辺に少しずつゴロゴロとある岩礁が+になります。
購入したのはこちら👇
汎用性の高いUSBタイプならこちら👇
まとめ
そんなことで、新たに購入した「便利グッズ」を紹介させていただきました。
ちなみに先日、師匠が誤って「魚探のマークを消してしまった」とのことでしたので、私の魚探を貸してさしあげ、その際にこのコードが活躍しました。
私の魚探を師匠の家に持ち帰り、私がマークしている座標を確認して、師匠の魚探に反映。無事にリカバリーされました。
そんなことで、便利なコードのご紹介記事でした。いつも最後までご覧いただきありがとうございます🙏
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