日本海遊び
7月12日~13日にかけての日本海遠征です。
この度は単独で遊んできましたよ~。初日は目覚ましもかけないで、適当に起きた時間にスタート... のんびり出撃です。
海況は割と凪な方なので、徹底してイサキを狙ってきました。…そう、今年はまじめにイサキ研究して、この6月頃から釣りパターンを試行錯誤してきました。
果たしてその努力の成果は如何に⁉ この度も「状況に応じた釣り方」で、イサキをたくさん釣りまくりたいと思います。GoGo~🚀

イサキ釣りの研究
基本、マズメがチャンスのイサキ釣り... のんびりスタートの割には、良い感じの出だしでした。25センチから45センチくらいの中~大型がいいペースで上がります。
イケマではこのまま弱っていくので、11時頃に釣りは一旦止め、船着場に戻って「大型のスカリ」に入れます。…そう、スカリに入れると元気を取り戻します。
午前の部はこれにて一度リセット。イケマを空にして、気持ちを新たに午後の部へ!

うん?何だか引きが違うと思いきや... 久しぶりのコブダイくん。元気ヌルヌルです!
市場価値はかなり低いのですが、基本的には「美味しい魚」です。ベラ系の魚は、特にお刺身にすると甘味があって最高なんですよ!

ヒラスズキも1本追加して、午後の部の途中撮影。
最終画像は残してませんが、この後もイサキを追加して1日目を終了しました。初日の釣果は、ウリ坊を除いて全てスカリ行きです。

2日目も本命はイサキ
さてはて、状況によっては「デイゲームケンサキ」も考えつつ、2日目を開始。
前日に続いて「風と潮が逆方向」ならば、釣り難いのでケンサキゲームは無しとして、イサキゲームに集中します。※前日は師匠が2時間ほどで20パイのケンサキをゲットン(シーアンカーで流してに釣り)

さすがに「マズメ」は強い。早い時間は、特によく釣れました。
イケマの画像は、メンバーのMASAから頼まれたイサキ(30~35センチ)6本と、締めてクーラーに入れた小サイズ20本くらいを除いております。
周りには他船も居ましたが、釣れている気配はなし... これが「状況ノウハウ」というものですね。この後、数本ほど追加して11時頃にスカリに入れに船着場に戻りました。

その後も、やはりケンサキは「狙い難い海況」にあり、イサキに集中します。
...そんな中、世間にすれてない若いカモメが、場所を移動してもずっとついてきました。しまいには、マイボートのデッキにも乗ってくるあつかましさです。
しかし、そうなると「かわいい」もんですね。途中で居なくなったら「うん?どこ行った?」って心配しながらも... 数分すると、また戻ってきて安心したりもしました。

午後の部の途中釣果です。
30センチにも満たない「小さめの個体」は活かしませんので、締めてクーラー行き... ついて画像はありません。
後半は少し、イサキ釣りに飽きてきましたので、釣れなくても良いのでひたすら流して五目狙い... 釣れませんでしたが、のんびりしたプカプカタイムを楽しみました。

まとめ
ご覧いただいた通り随所でバラバラと、スカリに入れたりしましたので「集合写真」はありません。また、何匹釣れたのかもよく分かりませんが… 小~大まで、だいたい70~80匹くらいかな?ってな感じですね。
今回は、比較的ウリ坊は少なく、割と型が良い個体が多かったです(ま、そのようなポイントを攻めたのでそうなりますが...)
そんな事で2日間、暑い時期ながらも海上は風があったので、そこまでの暑さでもなく、楽しく過ごす事ができました。気持ちいい時間でした。
そう言えば... ウリ坊が針について、そのまま追い食いを狙っていたら、クエらしきがドカンときて、瞬殺されたのが2回ほどありました。ま、これは仕方のないパターン。
という事で、この度も安全帰港&海の恵みに感謝感謝です🙏
釣れた魚は売りました。「売却価格」に興味のある人は、こちらの有料記事よりご覧になってください。※活かすのが厳しい時期となりました