納得サイズの製作
魚のお肌に優しいスカリというテーマで「傷つきにくい素材」を用いて、昨年11月に初作品を製作しましたが、それはいわゆる「箱型のスカリ」。
もちろんその箱型スカリは大活躍してますが、更に改良を加えたものを製作しましたので記事にしてみました。かんたん解説しますので、よかったら最後までご覧ください。
初作品はこちら!素材などの詳しい説明はこちらの記事をご覧ください☟

作り方の解説
まずは、巻きをそのまま活用し(900mm幅)、思いの大きさになるように楕円形に整えて外寸を決めます。そして、寸法が決まったらロープを穴に通してしっかりと止めきります(長方形で囲っている箇所です)
これにてスカリそのものの大きさが決まりますが、柔らかい素材ですのでフニャフニャして立てておくのもいささか困難... 直ぐに底部分の製作に移ります。
上部に同じネット素材をカットして敷き、まずはインシュロックで仮止めしていきます。※ここで高さ以外の形状が全て決まります。

はい。仮止めしたところで上部に敷いたネットを円形に沿ってカットし、ロープを編込んでいきます(インシュロックはここで本締めしてそのまま活かします)。
細かい作業となりますが、大事なところですので丁寧に、そして抜け目なく穴に通していきましょう!※緩まないようにしっかりと締め込みながら作業します

底部の編込みが終わったら、次に上部のフタの部分を成形します。
上部も楕円形にしようかと考えましたが、あれでもと思い仮に角形状にしてみたら、なんと実質的に中は楕円の良さが活かせる形状になりましたので、上部は崩れ難くて成形し易い角形状にする事としました。※魚にとって、中はいい感じのR形状
また、この上部はカット無しで「折り込んで製作」する事としました。
因みに、900mm(巻きの製品幅900)の高さから、およそ150mmほどのところで折ったので、高さはこれにて約750mmという事になります。

形はいわゆる「上角下円形」、正確には楕円ですが、以下が全体像となります。
折り込んだ部位も、丁寧にロープを通して形を作っていきました。う~ん... とてもいい感じですね。※ここでもインシュロックで仮止めをして最後は本締め

次に、フタの製作です。
いろいろ考えましたが、単純に素材を長方形に切り取り、補強を入れる事にしました。
補強材はホームセンターで配線などを納めるカバーを購入。これを適切な長さに切って、穴を開けてインシュロックを通して固定しました。
また、開閉の軸となる部位はロープで編込んで止めました。

仕上げに、フタを固定するためのロープ、及び止め側レールの設置(同じく配線ケース)。そして、引き上げ下げする為のロープをセットしました。
そして最後に網をひっくり返して、底部へ鉛をくくり付けて完成です(鉛は約120g*6個なので軽いようなら更に足す事とします)
はい。これにて、けっこうな広さのスカリの出来上がり~!
おおおおお~ とてもいい感じ。これなら、ヒマラサの80センチクラスでも10本くらい活かせますね。アコウなら50~100匹くらいでもいけます。ベリーグッド‼

私が購入したのがこちらの商品(12mm目)です☟
|
|
初期仕様との比較
スカリが大きいので、釣行時には荷物が多くて持っていかれない為、1月3日のオイル交換&メンテナンスの用事で行った際に運び込みました。
現行品との比較画像です。角度の関係で分かりにくいかも知れませんが、実際には新作の方が、かなり大きいです。※画像でH≒900とありますが750の間違いです。
あとは魚をしこたま入れるだけですね~😜

小さめの9mm目(私の作品は12mm目)☟
大きめの12mm目☟
まとめ
そんな事で、現行品はいささかフタの開閉が面倒な仕様でしたが、改良して3箇所の操作でかんたん開閉ができる仕様へとバージョンアップしました。
皆さんも、用途や環境によって自由アレンジしつつ、楽しみながら自作されてみては如何でしょうか。どなたかのお役に立てる記事となれば幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました🙏

【 レインスーツの選定方法について 】
【 ボートメンテナンスの勘どころ 】
【 海上でのオイル交換方法を分かりやすく解説 】
【 プレジャーボートの船底塗装はかんたん 】
【 ボートにはソーラーパネルを設置しましょう 】
【 魚を元気に!イケマにはエアレーターの設置がおすすめ 】