金属遊び研究会 fisherman RYO

日本海でジギング&トップゲームを中心に遊んでいる船長ブログです。状況に合わせたさまざまな釣りに挑戦してます💪

ニホンイシガメの「ベランダ楽園」をリニューアルしました 【 カメの目線で、居住空間を考える面白さ 】

カメハウスのレイアウト変更

 

この連休は、連日の海況の悪さでなかなか釣りに行かれないため、ベランダ飼いしている「ニホンイシガメ」たちの居住空間をリニューアルする事にしました。

 

以下の画像が、これまでのレイアウトになりますが… 少々「バランス悪し」です。

プラ舟80型と60型を、以下のような配置でセットしておりますが、80型の長さの関係で「縦置き」が叶わず、ヘンテコな形となった次第です。

 

本当は、80型を縦置きの2連にしたかったのですが計算違いが生じ、やむなく60型とのサイズ違いの2連となった、という運びとなります。

 

その結果… やはり中途半端なレイアウトとなり、どうしても気にいらなくて「リニューアル」を考えてましたが、釣りに出れないため、このたび丁度良い課題となりました。

 

 

男の夢スペース→ミニログハウスキット ログ厚32mm(6.0帖)

 

 

 

カメの気持ちで家作り

 

はい。と言う事で、さっそく資材類の買い出しに行ってきましたよ~。

 

製作プロセスはこれより解説してまいります。…カメ目線で考え、思う様にレイアウトして、カメたちの「究極の楽園」作りを目指したいと思います。

 

まずは陸地の設定からです。

 

冬は冬眠させるつもりですが、土でさせるか?水中でさせるか?と言う事はまだ決めておりません。…ので、まずはどちらでも対応できる環境にしておきたいと思います。

 

土留めの木枠を作り、ペンキ塗りをします(プラ舟が黒ですので黒にします)

 

 

 

 

 

 

 

 

ペンキが乾いたのち、木枠を設置場所にセットしました。…そして、雨による「土の流出」を防ぐため、プラ製のメッシュを随所にかましていきます。

 

よく植木鉢などの底で、土留めに使うメッシュになります。う~ん… しかし少し目が粗いので、大雨が降ったら少し土が流れるかも?知れませんね。

 

今後の状況次第で、必要ならまた対策を考える事とします。

 

 

人生はサバイバルわくわくゲーム👉発電機なら、ポータブル電源【PowerArQ】

 

 

 

土を入れ、横に広がらないようにサイドにブロックを置きました。

 

産卵用の土として、これが適か否か?は勉強不足で分かりませんが、土は「真砂土」ベースに「赤玉土」を混ぜ合わせました(真砂土8赤玉土2くらいの割合いです)

 

ま、土に栄養は要りませんので「硬さバランス」が肝になるだけかと思いますが…。

 

 

人生が変わる、生き方が変わる👉人間関係がうまくいく!伝え方コミュニケーション検定

 

 

 

はい。土場が出来たら次はプラ舟の設置です。

 

結局、プラ舟の60サイズを1個追加して、60サイズを2連で並べる事にしました。その方がバランスも良く、見た目も美しいですからね~。

 

80サイズには、大きめのイシガメを4匹入れておりましたが、サイズダウンした広さをまかなうため、今までの陸場が「水中ブロック」だったところを、サイドからの幅木止めにして、ボトムが全て使える環境にしました。これで今までより広くなりました。

 

また、プラ舟には「水位調整」ができるように、自作でオーバーフロー用の配管をしました。壁から出たエルボから先の間接は接着しておらず、角度を傾けて水位が微調整できたり、先端パイプの長さを替える事で、水位調整も自在にする事ができます。

 

 

目もとが気になりだしたらコレ👉目もとにハリ肌実感!

 

 

 

まずは「1セット」置きました。

 

水位は冬場に水中冬眠させる場合を想定し、深さ「140mm」と少し深めにしました。因みに、中板の高さは「155mm」に設定してます。※水位はパイプ長で自在に調整可能

 

中板から上板までは簡単に上がれる高さにしておりますが、このままだとカメは中板まで上がる事はできません(施工の最後に上がれるように細工します)

 

 

ソロキャンプを始めるなら→LOGOS 初めてのソロキャンプ 9点セット 1人用

 

 

 

次に、2セット目の設置です。

 

こちらに入るのは「おチビちゃんガメガメ」ばかりなので、水位は「80mm」の設定としています。…このまま冬眠させる場合は、長いパイプに替えてもう少し深くします。

 

 

 

 

 

 

はい。次は木の造作です。カメが落ちない様に、こちらの排水口の蓋を作ります。

 

蓋にする物も色々と考えましたが、配色バランスや、安全のための硬さを考慮し、中板や上板と同じもの(木製)を加工して使う事にしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

はい、できましたよ~。とても落ち着いた感じに仕上がりました。

 

土場の表面には、少し高価でしたがリアルに見える「人工芝」を敷き詰めました。今は繁殖期ではないので、土場は不要です。

 

土場のままだと、カメの濡れ足による無駄な土の持ち出しや、その事での汚れが拡散します。産卵期に入ったら、人工芝をどかして産卵土場にしようと思っております。

 

 

 

 

 

 

少し引いた場所からの画になります。

 

手前が「おチビちゃんの部屋」、奥が「ちょいデカちゃんの部屋」になります。おチビちゃんルームは、もう少し合理的なレイアウトを考えたいと思っております。

 

 

決断するなら今👉無料増毛体験 実施中!

 

 

 

終盤で、カメが甲羅干しに上がる為の「のぼり板」を設置しました。

 

中板の裏に丁番(SUS製)で止めております。…この時は2枚取付けましたが、狭く見えるので、後に1枚だけとしましたので今は1枚です(1ヵ所あれば充分ですからね)

 

 

 

 

 

 

はい。一番慣れている「花子」がさっそく上がってきましたよ~。口の周りに食べかすが残っています。…人間でもよく見かけますね。

 

この子はわたしの顔を見たらすぐに寄ってきます。エサをくれると分かるからです。…ので、この子だけは直接手でエサをやってますが、間違えて指も嚙んできます💧

 

きっと美味そうな「ウインナー」にでも見えるんでしょうね~。

 

 

もう迷わない👉アデランス無料増毛体験実施中!

 

 

 

そして最後の最後… 上側に「逃走防止」の網を付けて完成しました!

 

とてもいい感じにできましたが、もう少し全体に「統一性」を持たせたいところですね。おチビちゃんルームの「陸場」の材質や配色を考えてみたいと思います。

 

また、このおチビちゃんたちがもう少し大きくなれば、2つの池を自由に行き来ができるようなレイアウトに変更したいと思っております。

 

 

 

 

 

欲しいものが見つかる!ペットグッズ専門店👉ペットの専門店コジマ楽天市場店

 

 

 

まとめ

 

と言う事で、ひとまずは理想に「近い形」にする事ができました。

 

しかしながら、もっともっと自然に近いリアルさを出させて、見ているだけでもワクワクするような「カメの楽園作り」を目指したいと思います。

 

進展があればまた記事にしますので、ご興味のある人は乞うご期待下さい❕

 

 

 

 

 

 

 

 
あなたにおすすめの記事です☟
 

【 我が家のニホンイシガメのご紹介 】

わが家のニホンイシガメ「太郎」のご紹介です 【 イシガメとクサガメの違いもかんたん解説 】

 

【 この記事の次段階のアップデート記事です 】

イシガメたちの楽園をアップデートしました【 レイアウトイメージを具現化するおもしろさ 】

 

ニホントカゲの魅力を記事にしました 】

ニホントカゲを飼うことにしました 【 トカゲの気持ちで居住空間をつくる楽しさ 】