アカミミガメの池
仕事の移動中に「カメ池」を覗いてみると… な~んと!大集合しているのは全て「ミシシッピアカミミガメ」ではあ~りませんか。 イシガメもクサガメも全くいません。
やはり、繁殖力も攻撃力も日本固有種のカメ(イシガメ)より、かなり強いのでしょうね。体も大きいし、食性の違いもあります。
それにしても、この密集度はすごすぎ💧 まるで倒れたドミノですね。
少し近寄ると、かなり逃げましたが、中央に「ドデカい」のが残ってます👀
この子は大きさからするとメスだと思いますが、甲長は30センチをゆうに超えており、40センチくらいはありそうですね。完全に「規格外」のサイズです。
更に近づくと… 規格外の「女帝」は逃げましたが、よ~く見ると「おチビちゃん」たちも木に上がってました。 ぬおおおおお~、かわいい!
この池で、アカミミたちはどんどん「繁殖している」ようですが、このままいくといったいどれほど増えるんでしょうかね!? …ま、エサと天敵のバランス次第でしょうね。ちなみにタマゴは一度に2個~25個くらい生むらしいです。
天敵と言えば小さいうちはカラスやトンビなどでしょうが、大きくなったらタヌキやアライグマ、ハクビシンなどにも襲われる可能性もあるのかな!? ...ま、しかし、やられる可能性はかなり低いと思うので、やはりこのまま増えていきそうですね。
うん?めっちゃ寄っても逃げないこの個体は… もしや誰かに飼われていたのかな?
甲羅も割れており、自然界ではかなり修羅場をくぐってきたものと思われます。よく見ると爪もエグイくらい長いので、繁殖期をむかえているオスかな?
尻尾が見えないので分かりませんが、おそらく爪の長さから判断してオスだと思います。体のデカさから考えたらメスっぽいですが…。ま、オスでしょう。
もう一匹、逃げないのがいましたよ~。
逃げないのか?体勢が悪くて逃げられないのか!? 分かりませんが、この子も大きくて、甲長「30センチ」は充分ありそうですが、こちらは黒系なのでオスかな?
カメも個体によって個性がいろいろあるので見ているだけでも本当に楽しいですね~。…しかし、このサイズでオスとなると、この池のカメは規格外の大きさの個体ばかりの気がします。…うん? も、もしや生物が巨大化する謎の池なのか!?
そして、足元を見てみると… なんと赤ちゃんカメを発見!
まさに、以前によくペットショップで見かけていた「ミドリガメ」です。かなり小さいので今年の子なのかな? まるでキーホルダーみたいです。
更に真下の足元を見ると… ここにも子亀が!
この子は完全に警戒して固まっております。水に飛び込むタイミングを逃した感じなんだと思いますが、本当にかわいいですね~。癒されます。
まとめ
クサガメでもイシガメでもミシシッピーアカミミガメでも、どの種のカメであっても「カメ類」はやっぱりかわいいですね~。いつまででも見ていられます。
カメの最もかわいいしぐさは、愛くるしい目でこちらの動きをずっと見てくるところですね。警戒しながらずっと目を離さずに見てくるところはどのカメも同じです。
…ま、そんな事でこの度は、好きなカメネタで記事にしてみました🎵
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