酷似した種
マグロの種類は全8種類ほどいますが、その中で最も大きいのがクロマグロ(本マグロ)です。一方でかなり小型の類になるのがコシナガマグロになりますが、クロマグロの幼魚サイズ(メジマグロ、ヨコワ)とコシナガは同等サイズでは酷似してます。
そして今やこの2種の「特徴の差」を知って気を付けておかなければ、場合によっては少々やっかいな事となりますので記事にしてみたところです。
はい、それでその「やっかいな事とは?」ですが、クロマグロ(本マグロ)は今年に入り、特にこの8月21日からはかなり「厳しい規制」がかかりました。※R3.8.21
ひとことで言いますと、大小に関わらず捕獲そのものが禁止されました。詳しくは最終章に書いておりますので、ぜひ最後までお付き合いください。
生態については、以下のサイトなどが分かりやすかったのでご参考に。
☛ マグロ | 市場魚貝類図鑑 ☛マグロの種類・特徴など - 青森マグロ
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特徴の違い
はい。それでは本題に入りますが、分かりやすく箇条書きでまとめてみました。 以下の画像と合わせて①~③のポイントを覚えたらそれだけで大丈夫です。
- ①の胸ビレの長さが明らかに違います。具体的には胸ビレ長さがA部(口角~胸ビレ下側前端)の長さとほぼ同じものがコシナガマグロで、ヨコワは完全に短くなります。単体で見るにはこちらが最も分かりやすい特徴です。
- ②の第二背ビレの色が黄色っぽいのがクロマグロ(ヨコワ)、白っぽいのがコシナガマグロです。また、長さも違い長いのがコシナガマグロになりますが、比較対象がなければ分かりにくいので色で判別した方が確実です。
- ③の辺りの斑点にも特徴の違いがあります。コシナガマグロはこの斑点が楕円になっておりますが、ヨコワはほぼ丸い形状をしております。
※画像の魚のサイズは共に約70センチです。
クロマグロ捕獲の規制について
因みに、2021年6月1日に発令された内容は、クロマグロを狙った釣りそのものを禁止にする、というものではなく「30kg以下のサイズ」は逃がしてあげてね!という規制でした。いわゆるメジマグロ(ヨコワ)などはリリースして下さい、というルールです。
つまり規則にのっとって、釣りそのものは楽しむことは出来ましたが、2021年8月21日からは更なる規制が発令されました。 それは「30kg以上のサイズ」のクロマグロも捕獲していけない、という内容です。これはクロマグロを狙った釣りそのものが出来ない事を意味します(遊漁船の予約覧からクロマグロ釣りという文字は消えることになります)
期間は2021年8月21日~2022年5月31日までとなっておりますが、これで終わるか否かは、またその時期になってみないと分かりません。
因みに海域はなぜか?「我が国の全海域」たら言うまるで海軍のような表記になっております。 普通は「日本国の全海域」でしょ⁉ 我がって誰よ?って突っ込みたくなりますよね! ま、ま、それはさておきとにかく捕獲は禁止となりました。
これはどうやら遊漁におく「採捕量の上限」が20tらしいのですが、それに急激に近づいたようです。確かに資料を見ると遊漁での採捕量は「19.993kg」となってました。
つまり本年度は遊漁船において、クロマグロ(30キロ以上)がとても早いペースで「上限の量まで捕られた」という事になるんだと思います。
規制について詳しくはこちら☛クロマグロを対象とする遊漁者・遊漁船業者の皆様へ:水産庁
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まとめ
世界全体量の管理及び保護が目的でしょうから、確かに「必要な処置」になるのかと思いますが、国際的にも関係各国がちゃんと協力&協調していければベストですね。
ま、いつまでも美味しいクロマグロを食べたいので、皆で希少な資源を「保護する」という考え方は大事にしていきたいところですね~。
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