はじめに★
10月22日～23日と、まったり2日間ほど日本海に浮かんできましたよ～。
初日の22日は用事を済ませてからの「のんびり出撃」、そして夜は「旅行キャンペーン」を使ってのベリーお得な宿泊。 翌23日は、かっちゃんが合流参戦しました。
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先週に引き続き、この度も珍客⁉が登場。当初の献立に特段の「こだわり」はありませんでしたが、結果的には2日とも「食物連鎖」を利用した釣りがメインとなりました。
潮止まりでも「食いっ気」をいざなう「活餌釣り」は、やっぱり最強ですね！
初日は重役出勤
のんびり出撃の初日はまず「落とし込み」をメインでスタートします。
ベイトが居なければシャクるつもりで、ジギングタックルの準備はしつつ、最近発見した「いつでもベイトがいる」不思議ゾーンに行ってみると…
やっぱり期待通りにいましたよ～。※アジ、マイワシベイトがメインでした。
ベイト掛けには少し苦労しながらも、何とかベイトを掛けて流していると… うっかり飛びついたようですね。うっかりしてたらダメダメよ～！ ...いい滑り出しです。
...それにしても、初日の海況予報は「大ハズレ」。
波は1メートルで、風も弱いハズでしたが… 波は平均で2メートルはあり、風も結構な強さでボートは「ボンボン」流されます。 気分も悪くなるような揺れ方です。
そんな環境ではありましたが、何とか穂先と魚探映像に集中しながら頑張っていると… しばらくして、待望のヒラマサがきましたよ～！ 食べて一番おいしいサイズです。
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...そしてその後、準備不足でハリス16号～18号までしか用意ができていなかったわたしのタックルに、前週と同様に「巨マサ」が襲ってきます。
...グン、グン、ズボ～ン！ 電動がうなります「ウィガガガガガガガガガガガ」
おおおおおおおお～ モーターが壊れる。手巻きに切り替えや～ …プン。
根はほとんどないところですので、ちからでブチ切られます。
こりゃ～まいった！ 前週の反省はありつつも、忙しさであっという間の週末到来での準備不足。 ま、ま、ひとまず釣れる魚を釣ろう！と気分を切り替えます。
そうこう思いながら釣っている間に、電動巻きも心地良く、引きを楽しめながら上がってくるサイズがきましたよ～。…食べるにはこれくらいでいいんですけどね。
初日の釣果
釣り難い波高＆強風のなか、揺れで少し気分が悪くなりながらも集中して、何とか食べごろのヒラマサ2本とメジロ2本はゲットできました。
けっきょく「巨マサ」の襲撃は後に2回、トータルで3回ほどありました。
いまだに思い出しただけで興奮冷めやらぬ状態となりますが、デカいのはおそらく「15キロ以上」はある個体だと思います。もっと⁉ かも知れません。
仕事が忙しくて仕掛けが「準備不足」。な～んてのも情けないので、次回は必ず対策してのぞもうと思います。リベンジリベンジ～！
2日目
はい。かっちゃんが合流しての2日目です。
この日の海況予報は、1メートルのち2.5メートルで強風にもなっていく予報。できるだけ早い時間帯に釣果を作って逃げたいところです。
さあ、短期決戦になるのか否か⁉ ...とにかく楽しみきりますよ～！ GOGO～🚀
まずは前日のポイントから入ります。
...やはりベイトはいます。大した根も起伏もないところですが、今のところベイトがいなかった事がありません。アジ、サバ、マイワシ、小イサキ... 不思議なポイントです。
少し粘ったところで 「ズボボ～ン」と 穂先が入ります。
ファーストフィッシュはヒラメでした！ さい先のいいスタートです。
一方、かっちゃんの方はジギングからエビングへと切り替えながらシャクっておりましたが、アタリは全くありません。 青い捕食者はまだついていない様です。
...その後もずっと「いい感じ」でベイト反応があるので、集魚を待ちながらついつい長く粘りましたが、昨日とはうって変わり「青い捕食者」たちの気配が出てきません。
やむなく「作戦変更」とします。
わたしがピンポイントでベイト上にボートをつける ☞かっちゃんが小サキビを落としてベイトを釣ってイケマでキープ ☞沖に出て「泳がせる」という作戦です。
...はい。作戦通りに運びました。
腕のいい船長が「どんぴしゃり」でボートをつけ、サビキを落とすと入れ食い。…ベイトはアジ、サバ、小イサキでした。 効率よくベイトを確保して沖に向かいます。
残り時間が少ないなか、沖の「人工漁礁」を順次確認しながら攻める事に…
少しだけ「魚反応」のある広い人工漁礁に着き、しばらく流したところで、かっちゃんに食べごろのマハタがきましたよ～。GOO～D！
…そして、次の流しでわたしにもいいのがきました。
チカメキントキの良型です。チカキンはお目目がくりくりで綺麗ですね～。誰もが好んで食べる「小アジ」を泳がせると、実にいろんな魚が食ってきますね。
因みに、わたしの泳がせ方は「落し込み仕掛け」に小アジを2～3匹ほどつけてましたが、かっちゃんは「エビング仕掛け」をそのまま流用。確かにそのままいけますね。
...残り時間も少ないなか、かっちゃんはサバを泳がせて、できるだけ大物を狙ってましたが… 良型のアコウが食いついてきましたよ～！
根魚は口が大きいので「23センチくらい」のサバくらいはひとのみですね。
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2日目の釣果
チカメキントキがあまりにも綺麗なので、アップの画像をアップします。
アゴのしゃくれた構造から、吸い込むようにエサを捕食するのだろう。というのが見て取れます。…口周りの構造としてはマトウダイにも似ておりますね。
前半の落し込みポイントで「ベイトの多さ」に翻弄されて、時間をかなり費やしましたが、後半で何とか釣果をつくる事ができました。
それにしても、前日とはうって変わって「いい海況」となり、波も1メートル程度＆風も適で、とても気持ち良く浮かぶ事ができました。日曜日の予報は大ハズレでしたね。
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まとめ
2日目の「時間配分」の反省から、これからは少しパターンをかえたいと思います。
食物連鎖釣りにおいてはまず「落とし込み」で状況確認をし、捕食者がいればそのまま落とし込み、捕食者の気配がない場合は早期に次のステージに向かう事とします。
要は「ついたベイト」が襲撃されない場合、早々にライトなサビキに切り替えてベイトだけを集中的に釣って活き餌を確保。…そこから「漁礁巡り」をしながら泳がせて遊ぶ。という事です。
また、新しいパターンでのお楽しみが増えたので、次回の釣行が楽しみです。
という事で、前週に続いて土日の2日間、自由気ままな「釣り旅」をしっかり満喫してきました。 海に元気をもらうのが「仕事活力」の源となっております。
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