ジグのまとめ買い
届きましたよ~ …って何が? はい。愛しの「ジャッキー」です。
この度ご紹介するのは、私が定番として使っております、ハヤブサさんの「ジャックアイスロー」です。ジャックアイシリーズ中の「スロー」の方です。
もったいないけど明かしますが…これがめっちゃ食うんです。しかも多くの魚種が釣れます。シルエットが小さい分、魚種のはばも広くなるんでしょうね。
ちなみにわたくし、決してハヤブサさんの回し者ではございませんが、いろいろと試してきた中での私の答えでは、間違いなく上位です。
定番カラーはコレ
そしてズバリ! 私の定番カラーはこちらの「シルバーグロー」です。
もちろん状況によって、重さは使い分けをしますが、最も使うシーンが多いのが、このカラー&ウェイトになります。
このカラーは「グロー」効果を活かすため、基本的には主に深場(50m~75m)を中心に使いますが、浅場で使う場合においても「濁り」が入っている時などには抜群にアピールが効きます。
カラーの使い分け
因みに海中の透明度の高い時や、浅場(20m~40m)などではアカキンやブルーイワシのカラーを主にチョイスしております。
これは、リアルベイトのフラッシング効果をイメージする思いからですが、アクションに緩急をつけることで、ターゲット別に食わせのイメージも楽しむことが出来ます。
浅場は魚の活性状況も瞬時に、またランダムに変化するため、特に繊細なジグアクションを意識することが大切になります。
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初めて使うカラー
こちらは以前の釣行で友人の達ちゃんが、メーカー違いではありましたが「シルバー&ゼブラグロー」を使ってよく釣れてましたので、買ってみました。
実は今までに、あまり「ゼブラ系」は使用したことがありません。…なぜなら自然界には少ない絵柄パターンだと思うからです。
しかし世間的には鉄板なカラーですし、単に私の想像力が浅さかなだけで「原理原則」はしっかりとあるのだろうとは思います。
…ので、これから色んなシーンで、このゼブラくんも試してみます。
フックセットについて
現在はズバリ以下のセッティングにしております。
ええっと… いろいろ試しました。 ま、一通りのパターンはやったつもりですが、考え方もさまざま…それぞれ自論をお持ちの分野ですので、ここでは細かな「うんちく」はたれない事にして、私の結論だけを簡単に申し上げます。
フロントをWフックにしております。 これはフックによるフラッシング効果を増し、ベイトの「ヘッド側」を認識させ易くさせる事を目的としてます。
貫通バランスを考えて刃先は両内向きで、長さはイーブン。要は「迷わせない」事をイメージしたセットになります。
リアはついでのおまじない程度で考えてましたが...ところがところが...こちらの補助で取りこぼさない事が結構あるんです。
…なので、リアは小さめでフッキングし易いフックを付けるようにしてます。
アクションについて
現場の状況でコントロールするのですが、基本的にはスローな動きよりもどちらかと言うと、いわゆる一般的なワンピッチワンジャークのリズムをベーシックとしております。
それに派生させてスローのタメを入れたり…超スローだったり…早巻きでスイッチを入れたりとさまざまに緩急をつけますが、私の最終結論は「その場で想像出得るイメージに合わせる事」です。
つまり現場での直感に従ったアクションをする事が一番大事だと思っております。
と言いますのも一言でまとめると、アングラーそれぞれの持論は全て正解だと思うからです。ま、この辺りはそのうち深いテーマでやろうと思います。
私のシャクりん動画です!良かったらご覧ください。
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まとめ☆
という事で、日本海をフィールドにジギングで遊んでいる私なりのおすすめジグをご紹介させていただきました。
ま、このようなテーマにおいては正解も不正解もありますので、何とも💧 …といった面もございますが、参考になれば幸いです。
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