いいもの発見
釣りをする人にとっての必須作業になるのが、ノット作業時の「焼きコブ」作りです。※ノット=PEラインとリーダーの結束法
すっぽ抜け防止のため、リーダーエンドを焼いてコブにしますが、あなたは何を使って焼きコブをつくってますか?…おそらくほとんどの人は「ライター」かと思います。
しかしライターだと加減が難しく、ついつい「余分なところ」まで焼いてしまい、強度を落とすことになりがちです。…特に風が強いときのコブ作りは至難のわざとも言えます。
そこで、ご紹介したいのがこちら「USBチャージライター」です。
いろいろと種類やグレードがあり「釣り用」というのも売ってますが、まずはお試しに安価なものでよいかな?って感じで、以下のものをお試しで購入してみました。
これが、この度わたしが購入したものになります☟
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コブ作りが楽しくなる
こちら、安全ロック付きになっており、ロックを解除して機能部を押し出すと自動で加熱します。およそ2秒もしないうちには真っ赤になり「使用OK」となります。
ちなみに加熱する機能部の大きさですが、直径でおよそ7mm(ギザギザの中)になります。これより太いラインを焼く事はないでしょうから、ちょうど良い大きさですね。
はい。そして反対側を押し出せば「充電用のUSB」端子が出てきます。
全体の大きさですが、ワイド25mm、奥行きが10mm、高さは80mm(収縮時)となっておりコンパクトな設計。また、重さも約35gと軽量です。
充電は「空状態」からおよそ1時間ほどで充電完了となりますので、直ぐに終わります(それでもって1回12秒の発熱で約20~30回の使用が可能)※リチウム電池
今までは、以下のように「ライター」で焼いてコブを作っておりましたが、焼き過ぎてPEラインをダメにし、最初からやり直すこともしばしありました。
また、逆に焼きが足らずにリーダーのストレート部が多く残ったりすることにもなりがちでした(特に海上で風が強い時のコブ作りは大変な作業です)
この「USBライター」なら風にも強く、熱を当てる箇所もピンポイントで加減よく当てられるので、ライン性能を落とすことなく仕上げる事が可能です。
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はい。さっそく焼いてみましたよ~。
わりと一瞬で焼けましたが、PEラインなど「目的外」の箇所に影響は及ぼさず、ピンポイントで、焼きたいリーダーの先端のみをきれいに焼く事ができました。
よつあみとハピソンがコラボ製作した「釣用」のヒートカッターです☟ ※糸切りも可能
購入において最後まで迷った候補がこちらの「防水タイプ」になります☟
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まとめ
買って正解でした!これはとても便利です。
全般的に安価であり、かつさまざまなバリエーションの品が迷うくらいありますので「複数個」買って、色んなところへ置いていても楽しいかと思います。
ノット作りには欠かせない、アングラー「必須アイテム」となりますので、釣り好きさんには、ぜひ使ってみて欲しいところですね。
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