金属遊び研究会 fisherman RYO

日本海でジギング&トップゲームを中心に遊んでいる船長ブログです。状況に合わせたさまざまな釣りに挑戦してます💪

【 完全解説 】よくわかる!プレジャーボートを購入した場合の費用対効果

はじめに

 

この記事は、プレジャーボートの「オーナー」になりたい気持ちがあれど、なかなか「踏ん切り」がつかない。という人向けに「リンクの補助」も合せて執筆しております。費用対効果の「効果」のほどは、人それぞれの主観にもとづくが故、私感でお伝えいたします。

 

また、迷いの元となる「悩ましい原因」については、維持費用、置き場の問題、予期せぬトラブルなどと、いろいろあるかと思いますが、出来るだけ多くの「悩み解決」を目指した記事にしたつもりです。ぜひ最後までご覧になって下さい。

 

 

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ボートの選定について

 

ボートを買いたい人が、まず最初に思う事といえば、ボートの「大きさ」と「タイプ」になるかと思いますが… 当初、わたしが理想としていたスペックは以下の通りです。

 

  • 大きくても25フィートくらいまで(維持費をおさえる目的もありますが、置き場の問題もあり、大きいボートは保持が困難と考える)
  • 船外機仕様(海上係留するためメンテナンスのしやすさが必要である。また、故障した際の対応も楽で、費用もそれなりに抑える事ができる)
  • キャビン付(個人的に狭い空間が好きなのと、遠方からの「通い遊び」となるため、できるだけ収納性が良い方が便利だから)

 

もともとは、ホープ社の「Ninja325」という11フィートミニボート+6馬力の船外機で遊んでおりましたが、その後ヤマハの「UF-20」という20フィート船に乗り換えました。

 

 
ご参考に!当時のミニボートの記事で、滑走動画もあります。

【 完全解説 】6馬力でミニボートを滑走させる方法

 

 

また、その「UF-20」に乗り換えた際、船外機が古くて不安があったので、エンジンはスズキの新機「DF-60A」に乗せ換えております。船体が古くあれど、船外機さえしっかりしていれば基本的には大丈夫なのも「船外機仕様」の大きな魅力です。

 

 
マイボートの紹介記事です!よかったらご覧ください。

【 完全保存版 】ヤマハ「UF-20」のご紹介

 

 

 

海のルアーで大物狙い

 

 

 

二級小型船舶免許について

 

この記事を読まれている人の中には、まだ「船舶免許」がないという人もいらっしゃるかと思います。 ま、確かに免許というのはその気になれば「いつでも」取りにいけますから…  ボートの算段を先にする方が現実的かも知れませんね。

 

こちらのテーマについては、これから免許をとりに行く人の「不安心理」を、できるだけ解決できる内容で、わたしの体験にもとづいた記事を書いておりますので、気になる方は以下の「吹き出し内リンク」よりご覧ください。

 

 
早く、安くボート免許をとる方法と、心理も書いております。ボート免許をとりたい人が最も知りたい事は?
 

 

 

 

 

 

 

 

ランニングコストについて

 

はい。お待たせしました。

ここからの内容が、読者の皆さんが「最も気になる」本質になってくるかと思います。…しかしながら詳細については、この記事だけではとてもお伝えできる情報量ではございません。お手数ですが、概要である下文を見られたのちに、吹き出し内の「特化記事リンク」からご覧ください。

 

ちなみにわたしは、自宅から日本海側にあるボート置き場まで、なんと最短の道のりでも「約150キロ」も離れたところにボートを係留しております。…これはかなりの「レアケース」で、そんな人は世の中に「なかなかいないだろう!?」と思っております。

 

普通はせいぜい遠くても「50キロ圏内」ってところが、管理していく上でも常識的な範中になるかと思います。…あるいは高速道路などがあり、時間算で「1時間圏内」といったあたりが、ストレス少なく管理ができるギリのレンジだと思っております。

 

...では、何故そんな遠方に置いているのか? ですが、答えは「良い漁場が近いから」です。近場でも、漁場が悪ければボートで「遠くまで走る」必要がありますし、車で遠くても、良い漁場が近ければ、ボートを遠くまで走らせる必要がありません。

 

という事で、少し全体の話をしましたが…  要はコストというのは「費用バランス」と「時間軸の捉え方」という思考の上で「成り立つ問題」にもなろうかと思います。…ま、そんな事でわたしの場合、ボートの「燃料代」はあまりかかってませんが、車の燃料代や高速代は少し余分にかかっている、というのが実状です。

 

ちなみに現在「ボートで消費する燃料」については、1回の釣行でおよそ「15~20リットル」というラインが、平均的な使用量となっているところです。

 

この章の本筋となる実費としての「ランニングコスト」については、詳しくまとめた「記事リンク」を、以下の吹き出し内にはってますので、ぜひご覧ください。

 

 
こちらの記事で、維持費についてはおよそ「わかる」と思います!

プレジャーボートにかかる「維持費」をわかりやすく試算

 

 

また、ボートの陸上保管であれば殆ど必要ありませんが、海上係留の場合は1年に1~2回ていどの「船底塗装」が必要になります。その場合の手順についても詳しく「特化記事」にしておりますので、よかったら以下よりご参照ください。

 

 

 

 

ノットをしっかり覚えるなら

 

仕掛けの教科書

 

 

 

まとめ

 

この記事は、情報が多すぎる「本テーマ」を網羅するために作成した「まとめ記事」となります。その他の関連深い記事も、以下(おすすめ記事)にてご紹介させていただきますので、ご興味のある記事がございましたら、ぜひご覧になってください。

 

最後に...  費用のことについては、こうして「およその算段」は可能です。

 

しかし「効果」については、計算だけでは出せない部分が大半だと思ってます。…もちろん「持ち帰る魚」に、およその価格をつけて算段する。という考え方もありますが、基本的にはそれぞれが自前の「価値観」で判断せざるを得ないと考えます。

 

ごくかんたんに言うと「どれだけ楽しいか?」と言う幸福感と、実際にかかる費用とのバランスが、ボートライフでの上で欠かせない「価値」といっても過言ではありません。いわゆる「プライスレス」という世界観にあたることになろうかと思います。

 

ちなみにわたしの場合ですが、費用を100%とした場合に、その効果を表現するならば、150%超くらいになります。…そう、わたしにとってはリターンがかなり大きい「かけがえのない趣味」という位置づけとなっております。ご参考にしてください。

 

 
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