ソーラーパネルの役割☆
マイボートにソーラーパネルの設置を行いましたが、太陽光はまさに天然の恵みです。 バッテリーへの蓄電にこの恵みを活かさない手はないかと思います。
わたしが購入したパネルは「10W」と微々たる発電量のものですが、これだけでも設置しているだけで断然安心です。塵も積もれば山ですからね。
わたしのボート使用は週末の釣りであるため、少なくとも1週間以上乗らない場合がほとんどです。 つまりおよそ「放置状態」ですので、少しずつでも自然放電します。
それをまかなうためにソーラーパネルを設置しましたが、世の中のボーターはわたしと同じようなサイクルで遊んでいる人が多いのではないでしょうか。
そんなボーターにとって、ソーラーパネルの設置はまさにベストマッチです。
上手な「自然エネルギーの活用」をおすすめすべく記事にしたところですので、よかったら最後までお付き合いください。
細長の10Wタイプを購入☆
設置場所の問題もあり、微弱ではありますが「10W」のパネルを購入しました。
こちらを週末にしか乗らないマイボートに設置してちびちびでも良いからバッテリーに蓄電してもらおう。というもくろみです。
配線がついていないものを購入しましたが、困った事にプラスマイナスの表記がなく、どちらにつなげば良いのか分かりません。 う~ん… 困ったぞ💧
WEB検索しても出てきませんでしたが、類似品の「商品画像」を見ていくと、向かって右がプラスになっている画像を何枚か発見。...という事で、向かって右にプラスをつなぎました。 おそらくこれで合っているんだろうと思います。
そして、はんだ付けしますが「はんだごて」なんて使うのは40年ぶりくらいかな?
懐かしさを覚えつつもしっかりと付けていきました。 このハンダセットですが、ホームセンターに¥1.000-くらいで売ってました(安さにびっくり)
ボートに設置しました★
購入前にパネルの大きさと設置場所を考えましたが、大きいものではなかなか適所がなく… 考え抜いた末に設置しましたが、GOOD!どんぴしゃりでした。
配線は横をはわせてキャビン内に入れます(この配線経路の事も含めてのベスポジです)
チャージコントローラーとは★
こちらが合せて使用する「チャージコントローラー」になります。
コントローラーがパネルに内臓してあるタイプもありますが、付属の機能を活用したくて外付けのパターン(一般的)にしました。
チャージコントローラーの主な役割は以下になります。
- 温度補償機能付き(自動的に充電と放電のパラメーターを修正することでバッテリーの寿命を延長します)
- 過充電、電流短絡、逆極性の保護
- システム操作、多様な負荷制御及びエラーコードの表示が可能
- 充電用のUSBポート付属(5V 2A)
- 遠隔監視用の統合通信ポート付
- 負極設置コントローラー
キャビン内に設置しました★
配線をつないで設置しました。
画像の右上に見えるかと思いますが、キャビンに入ったところに穴をあけて配線を中に… 裏から木板にあけた穴を通してチャージャーに接続しました。
配線は出来るだけ表に出さない方がきれいですからね。 あとは、それぞれの機能セッティングを行ってセットは終わりです。
つなぎ方も簡単で、チャージャーをメインバッテリーに直接つないでから、次にソーラーパネル側をつなぐ。それだけです。
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まとめ☆
という事で、活かせる自然エネルギーはできるだけ活かした方が良いのですが、以前に比べてソーラーパネルやチャージャーなどは随分とリーズナブルになっております。
発電能力はそんなにあるものではありませんが、放置の間にも少しずつ蓄電してくれていると思うと、なんとなくですが保険に似かよった安心感がもてますね。
ボーターアイテムとしておすすめの一品です。
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