活用したい「人工漁礁」の情報
以前、ヤフーブログの時にもやったテーマですが、当時よりボートの大きさがかわり、行動範囲が広まりましたので、改めて漁礁情報を魚探に追加で入れました。
で、こちらの情報は山口県が公開している情報になりますが、ご覧の通り並型漁礁や大型漁礁などの位置を「世界測地系/WGS84」で示した図になります。
こちらから見れます⇒ 山口県/水産振興課/海鳴りネットワーク・魚礁情報
但し、実際に確認した経験値からの実感ですが、恐らく少しずれていて分からなくなっていたり、古いために消滅している漁礁もあるものと認識しております。
つまり、私の感覚としては、あんまりあてにはならない事が多い!という実感を持っていると言う事になりますが…ま、ともあれ、当時はそこに確実に落とし込んでいるという貴重な情報ですので、改めて「開拓材料」にしてみたいと思います。
それにしてもこの画を見ているだけでワクワクしてきますね~ あ、これ意外に2枚、つまり合計で「3枚分」の情報を入力します(以前に、1/4くらいのポイント情報を既に魚探には入力しておりますが、念のため丁寧に位置を再確認する事とします)
「換算」して入力するだけ
それぞれの漁礁番号に北緯&東経が出ておりますので、この数値を魚探に入力していきます。 秒は進数で換算します(60で割る)…赤で書いている数値を入力します。
この情報が出ている書類も、他に2枚あり…つまり合計「3枚分」の情報を丁寧に魚探に入力していきました。この地道な作業には骨が折れますが、それでも楽しく感じます。
はい。赤の「お魚マーク」で魚探に入力しました。
それにしても、この人工漁礁…かなり沢山ありますが、この中に果たしてどのくらい有力な情報があるのだろうか?…は、これから現地調査してのお楽しみです。
本格的に機器類の事を知りたい人におすすめ☟
まとめ☆
このページは、およそ3週間ほど前に、ホンデックスの「PS611-CN」というポータブル魚探に漁礁情報を入力した際、途中まで書いていた記事を仕上げたものになります。
後に、以下の画像にあります、ホンデックス/PS-900GP-Diを購入しましたので、こちらにも、これまた手動で入力し直しました。 ※座標を合わせる作業
これも大変な作業でしたが、好きな事なので心から楽しみながら行う事が出来ました。
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