ベースの購入
この近年、深場でのエサ釣りが増えました。
とは言え、深くても90m程度の水深ですが… それでも手巻きでの釣りとしては、充分にハードな筋トレと言っていいでしょう!
そこで、しばらく使っていなかった電動リールを使おうと考え… ついては、使いやすいロットホルダーは「どこがいいかな?」と悩みましたが、やっぱりREGAR MARINEとDAIWAコラボのパワーホルダーにしよう、と決めました。 https://www.regar.co.jp/
過去に遊漁船で使い慣れていた。という事が一番の選定理由ですが、他社製の同スペックのものと比べても、機能的だし…なんせデザインもカッコいい!
という事で、まずはレールベース(レール用アタッチメント)を購入しました。
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おおおお~。 やはり、かなりしっかりしていますね~。
ボートベースにするか、レール用アタッチメントにするか、と迷いましたが、下調べするとボートベースはマイボートの場合だと取り付け箇所が限定されることが判明。
ついて「レール用アタッチメント」に選定する事にして、ボートについているレール(Φ19)にワンタッチ装着する事にしました。
※購入したのはこちらの品です。
※ボートベースはこちらになります。
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レールへの取付け
まず、1個はバウ側(先端近く)のレール(Φ19)に取付けました。 ベストとは言いにくいですが、悪くはないポジションです。
また、不安だった剛性についても、付属のステンレス製・キャップスクリュー「4本止め」だけでも充分効いてますが、更に下側(裏側)に補助用の止めネジがある事で、しっかり回り止めとして「サイドロック」が効いております。
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次にスターン側(後部)への取付けです。
操舵席に近い後部のスペースは、他にもレールがあり、取付けポジションに迷いましたが、ひとまずは暫定でこちらに取り付ける事にしました。
ま、使い勝手が気に入らなければ簡単に場所をかえる事が出来るのが、この「レール用アタッチメント」の良いところですね。
パワーホルダーの購入
はい。そしてお待ちかね、ダイワの「パワーホルダー」が入ってきました。
新製品として「ブラック・特別セット」というのも出ておりましたが、最終的には170番代の「レット」と 「シルバー」で迷いまして、見慣れたシルバーにしました。
う~ん。やっぱりカッコいいですね~!
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ちなみにシルバーとレットの大きな違いは「ロット取付け箇所」のアタッチメントが違うだけで、基本的な仕様は殆ど同じです。
レットの場合はロット径によって細かくサイズ別に分かれてますが、シルバーは1つのアタッチメントで許容差(ストローク)を大きくとってあります。
ま、結局のところアタッチメントの取付け部分も、共用の仕様となってますので、替えれば相互に使えるため、どちらを購入しても後で交換も可能です。
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取り付けました
う~ん。予測通りじつにいい感じです。
ベースが回らないか?強く押えてみましたがビクともしません… これなら強い負荷がかかった時でも充分耐え得りそうですね。
ベースの取付け角は改めて調整しました… ロットの方向を左右に振った際に、リールが「真上の位置」を維持できる角度に調整したら少し前のめりになりました。
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スターン側(後部)のセット状態です。 こちらは私が使うポジションになります。
左側に見える、位置の高いレールへの取付けにしようかと迷いましたが(スタンディングでの釣りには丁度良い)、一旦は低い方で試してみる事にします。
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はい。今度はバウ側(前側)への取付け状態です。
実際に釣り座にすわってみましたがいい感じで扱えると思います。 こちらのベースも細かいところまで確認して角度調整しました。
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まとめ
やはり、水深70m以上でのエサ釣りに「電動は必須」ではないかと思います。
特にカワハギ釣りをしている時などは、ボトムに仕掛けを落として一瞬でエサをとられる事が多いので、手巻きの場合は「確認作業」がどうしてもおろそかになりがちです。...また入れ食い状態の時も、嬉しい気持ちと「上げ下げがしんどい」という気持ちが複雑に交じり合います。
電動リールが使えるようになった事で、負荷の大きい80号以上の鉛も躊躇なく使えますので、更に海況に合わせた釣りが楽しめるようになりました。
これで、狙う釣魚の幅も広がったと言えるでしょう! これからの釣りが楽しみです💪
ボートベースの取り付けについてはこちらの記事をご覧ください☟
https://www.metalcontrol.work/entry/2022/01/04/125445
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