はじめに★
かねてから交換を考えていたキャビン内の床材。
少し前に洗剤を付けてしっかり洗ったりもしましたが、なかなか古い汚れが落ちませんので、思い切ってタイル式カーペットに替えることにしました。
釣りシーズン中は時がもったいなくて、なかなか時間がとれませんが、沖に出にくい今(冬場)はチャンス。…腰を据え、スッキリ綺麗なリニューアルを目指します。
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既存の床面
こちらが既存の床材になります。いわゆる普通のカーペットです。
床の形状に合わせて型取りしてますが、洗っても落ちない汚れが随所にあります。 また、古いカーペット特有の粉も裏地に出てきております。
…という事で、まずはこちらを撤去します。
はい。取り除きました。
ちなみに床面には凹スペースがあり、ベニヤ板をはってフラットな床状にしております。 この凹スペースはトイレを設置したり、収納スペースとして利用するためにあります。
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わたしは収納スペースとして利用。ライフジャケットを6着ほど収納してます。
この手のライフジャケット(桜マーク付)は膨張型ではありませんので、とにかくかさばります。 ので、このスペースにはたいへん重宝しているところです。
梅雨時期には水気が入ったりもしてますが、幸いなことに乾燥状態でした。
水ぶきでキレイに掃除して仕上げていきます。…ちなみに、こちらの凹部は船底になりますので、魚探の振動子を張り付けたりする事も可能です。
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施工します💪
はい。購入したのはこちらのタイルカーペットになります。
コーナンのオリジナル品(LIFELEX)ですが「日本製/防炎タイルカーペット」との表記がありましたので、燃えにくい素材なんだろうと思います。
床の広さは、凹んだ部分を除いた平面で、およそ「横1270mm*長手1450mm」でしたので、500mm*500mmのタイルカーペットを9枚ほど購入しました。
素材そのままでも、しっかり「裏面の滑り止め」は効いておりましたが、 それでもズレ防止のために角部には両面テープを張り付けました。
配線の多い場所は、採寸通りにきっちりとは切断せず「目隠し」として立ち上がりまで素材寸を活かしました。…ズレ防止にもなります。
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入口の下側には少し足らずの箇所がでましたが、こちらも残った端材を切って貼り付けました。 ...目の方向が違いますが、目立たない場所なんで良しとします。
これで使い切りましたが、500*500の素材を9枚購入して、残った端材はほんの50mm*200mm程度です。気持ちが良いくらいちょうどいい配分でした。
完成しました☆
どうですか? とてもキレイに仕上がりました。
実はこのカーペットはカラーバリエーションもたくさんあり、当初は黒系にしようかと迷いましたが、少し明るめが良いかと思いブルー系にしました。
ま、どのカラー採用でも、そこそこに見栄えは良くなるのでしょうが、それにしてもこのカラーは我ながらなかなかのベストマッチ。良いチョイスだったと思います。
完成後はしばらく横になり、ゴロゴロしながら休憩です。
気持ちがいいので、ついつい20分くらいはこの何もない状態でお茶タイムです。…こうして何も置いてないと、実はけっこう広いんですよね~。
はい。しばらく休んでから荷物を配置しました。
少し狭くなりますが「釣り仕様」のマイボートとしては、これがスタンダードな状態です。 このスペースのおかげで、最小限の釣具だけを持って通うことが叶います。
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まとめ★
前々からやりたかった施工がようやく出来ました。
カーペットが汚れていることもあり、目隠しとしてその上に「ヒョウ柄毛布」をしばらく敷いてましたが、踏むとかんたんにズレるため使いにくさもありました。
これで、中での作業も格段にしやすくなりましたし、ボートライフをさらに気分よく過ごすことが出来ます。 また何よりこのようなタイルカーペットだと一部が汚れても一部だけ取り替えることが出来る、というのが大きなメリットですね。
ボートに限りませんが、このタイルカーペットは品質の割に価格も安価です。 色んなシーンで楽しめるアイテムですので「家での使いよう」も考えてみたいと思います。
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